【簡単にできる】節約テクニック

「節約」にどんなイメージをお持ちですか？
「我慢」や「ケチくさい」といったイメージを持つ方もいると思います。
イメージが先行しているだけでそんなことはありません。

「節約」と「ケチ」は別モノ

まずは間違った先入観は捨てましょう。
「節約」は「ケチ」とは別モノです。

「節約する」＝「ケチでいないといけない」と考える方が多いです。
そんなことはまったくありません！

「節約」は生活水準を下げずに無理せずにできる

反対に生活水準を下げて、無理をしている節約はおすすめしないです。

価値あるものにお金を使う考えを身に付ける

お金持ちの方に多い考えで「価値があるものにお金を使う」があります。
私もこの考えに強く共感します。

皆さんは次のようなモノ（サービス）の場合に購入しますか？

中でも「安くて良い商品」は購入する方は多いのかなと思います。

ここ「重要」です！

「安くて良い商品だから購入する」のではなく「今の自分に必要だから購入する」

この考えを身に付けましょう。

「安くて良い商品」に出会うとその瞬間は欲しくなる気持ちが強くなります。
ですが、時間が経過すると大して欲しくないことに気づき、熱が冷めます。

本当に欲しいモノ、必要なモノは時間が経過しても購入したい気持ちに変化は起きづらいです。

この考え方身につくと無駄な出費をしなくなり、お金が貯まりやすいライフサイクルに繋がります。

ネットで購入する場合は「朝に購入」がおすすめ

理由は夜は朝と比較すると興奮している状態で適正な判断ができなくなっています。

もし、夜に何かを購入したいなと思った場合には朝まで購入するのを我慢しましょう。

もし朝になっても購入したいと思う気持ちが変わらないようであれば、購入するのが良いと思います。

節約できる箇所を洗い出してみる！

まず初めに節約できる箇所を「リストアップ」してみましょう。

なんとなくスタートするよりもリストアップしてから開始すると良いです。
そして何かに書き出すのが良いです。

頭の中で記憶しておくよりも書き出すほうが達成感が得られるのでおすすめです。

書き出すツールはノートやスマホアプリのメモでもなんでも構いません。

節約は固定費から

節約で大きく効果が出る箇所は「固定費」です。

節約をスタートしたら初めに「趣味」や「飲み会代」を削ろうとする方がいますがおすすめしません。

いきなり切り詰めて節約しようと思っても続かないことが多いです。

また、趣味や飲み会にお金を使うことは「浪費」にあたります。

この「浪費」は人生を豊かにする場合も多いので最後と見直すと良いでしょう。

まずは「固定費」から節約できる箇所がないか考えよう

節約でもっと効果的な部分は「固定費」です。
なぜ固定費からやるべきなのか？

ズバリ！誰でも気軽に始められるからです！

自分に合った節約を続ければ良いですし、合わないと感じた場合にはやめれば良いのです。

そして固定費を削るからといって無理をする必要はありません。

家賃

ほとんどの方が最も大きな固定費は「家賃」です。

金額が大きいため、削れる金額が大きくなります。
今よりも1万円、2万円家賃を下げられる可能性があります。

ですが、人によってはおすすめしない方もいます。
その理由は「幸せの価値観」は人それぞれ違うからです。

先にも述べましたが、「お金を出すことに価値を感じられるモノ」であれば、お金は出すべきです。

反対に次のような方は今よりも安い家賃の家に住むことができないか検討してみましょう。

車

続いて「車」です。

家賃の感覚に近いです。
次のような理由で車を所持している場合には削る固定費にはならないかと思います。

車は別に好きではないけど「必要だから乗っている」そんな方は大きな節約が狙えるポイントです。

今の時代は「リース」や「レンタカー」などの便利なサービスが多くあります。
ライフスタイルにあったサービスがないか確認してみましょう。

よく聞く話ですが、地方に住まれている方は「どこ行くにも車が必要」問題があります。
そんな方の理想は「軽自動車」を保有することです。



車はエンジンサイズや車体幅などの大きさによって維持費用が大きく左右します。
軽自動車は車の中でも飛び抜けて維持費を抑えられます。

軽自動車よりも一回り大きいコンパクトカーでも良いですが、総体的にみると軽自動車がおすすめです。

スマホ契約プランの見直し

節約するうえでの定番中の定番！
スマホは格安SIMへ切り替えましょう。

スマホの契約を大手3キャリアにしている方はまだまだ多いです。
その理由は次のような内容です。

切り替え方法は世の中に多く情報が出回ってます。
親切に説明している記事ばかりですので是非参考してくださいね。

「全く支障を感じることはない」とまでは言いませんが、支障は感じるのはまれなので問題ありません。

節約の中で最もすぐに実行できて、効果が大きいのはスマホの契約プランを見直しです。

必ず実施しておきたい箇所ですのでまだされていない方はぜひ！！

保険の解約・見直し

保険はご存知の通り、「何か起きたときのために助け」です。

「もしも場合にリスクを許容できない」そんな場合には保険に加入したほうが良いでしょう。

とはいっても大体の病気の場合には、「貯金＋高額医療制度」でカバーできます。

「保険の加入有無」に正解はありません。

正解はないが「なんとなく入っている保険」は見直すべきポイント！

「こういった場合は入ったほうが良い！」といった保険は「掛け捨ての生命保険」です。

もしもの事態で家族が路頭に迷ってしまうようなことはあってはなりません。

これこそ、リスクを許容できない場合に当てはまるので加入すべき保険と言えます。

通信費・光熱費

電気・ガス

暮らしている人数、電気やガスを使う時間帯など、世帯によって様々です。

ライフスタイルにあった電気、ガス会社を選択することがおすすめ

電気とガスの契約を別の会社で契約している方は「同じ会社で契約する」こともおすすめです。
理由は簡単です。
セットのほうが料金が安くなるからです。

通信費

「スマホ契約プランの見直し」項目も「通信費」に含まれます。

スマホは大きな効果、即効性があるので別枠で用意しました。

この項目の通信費は「インターネット回線」を指します。

スマホを格安SIMに切り替えるほどの効果は得られないものの、ご利用のネット回線の月額費用を見直しもあわせて行うと良いでしょう。

よくやっているキャンペーンで契約する1年間無料になることがあります。
※1年無料になるけど一定の条件はあると思います。

サブスクの見直し

「サブスク」というワードは世間にだいぶ浸透したワードですね。

「サブスクリプション」の略称が「サブスク」です。

毎月、一定の金額料金を払い、サービスを受けられる仕組みです。

有名なところ次のようなサービスです。

• Amazon Prime
• Netflix
• Youtube Premium

• Amazon Prime
• Amazon Kindle Unlimited
• Youtube Premium

加入している「サブスク」があなたの人生を豊かにしているサービスでしたら解約する必要はありません。



これからもそのまま利用していくべきです！

「500円～1000円の金額でなんとなく加入したまま」のサブスクは今はすぐ解約！

不要なものにはお金を払わない！この考えは必ず持つようにすることが大切です。

もし、解約した後にまたサービスを利用したくなったら、再度契約をすれば良いのです。

飲食代を抑える

飲料：自動販売機・コンビニで買わない

飲み物を自動販売機やコンビニで買っていませんか？

コンビニで買った場合、ペットボトルは「1本150円」缶だと「120円」程度の値段です。

1本あたりは大した金額ではありません。

ですが、毎日複数本を飲むこともあり、塵も積もれば山となります。

おすすめは自宅から水筒を持参することです。

やり始めは多少の手間だと思いますが、慣れてくれば特に手間に感じなくなります。

自炊する

節約では自炊をおすすめしている方は多くいますよね。

自炊は外食と比べて明らかに食費が抑えられます。

自炊は健康にも良い！

自炊は自分で食材を選ぶことができるのでバランスが良い食事に仕上げることができます。

コンビニ弁当はたまになら良いと思いますが、頻繁に利用しているという方は控えたほうが良いでしょう。

私の自炊に対する考え方は「自炊は副業」です。

外食を控えて自炊すれば、月にかかるコストは抑えられます。
その分、貯金や投資に回せることを考えると自炊も立派な副業です。

自炊にもデメリットはあります！


それは時間が奪われることです。

次の3種類の時間がかかります。

• 食材を購入する時間
• 料理する時間
• 食器を洗う時間

時間の問題はどうしても避けられないです。
ただ、毎日、全てを自炊せずに一部を取り入れるのも効果があるため、試していただきたいです。

まとめ

節約は無理してすることではありません。

無理のない範囲に取り組むことが長く続けらえるコツだと思います。

完璧を目指すのではなく70点～80点くらいを取れれば充分です。

価値を感じられるモノにお金を使う

この志向で生活を送ることができれば、必然的に無駄なお金を使うことが少なくなっていきます。
そして、金銭面にゆとりが出てくると思いますので頑張っていきましょう。